2013/10/30
香港の不動産住宅市場では、抑制策の効果で週末(10月26~27日)の住宅取引、中古マンションの売買はピークから9割減となり、住宅購入は顕著に減少した。
先週末(10月26~27日)の住宅市場では新築物件販売の影響で中古市場は前週に続き取引量が低迷した。28日付香港各紙によると、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の両日の取引は8件で、前週末の9件から11%減。6月半ば以降、19週連続で20件を下回った。過去19週間の週末取引量の平均は9件で、ピーク時の50~60件から80~90%減となっている。美聯物業(ミッドランド・リアリティー)が指標とする10大団地では7件で、前週末の6件に比べ17%増だった。中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は10月14~20日の週で120.08(前週比0.18%上昇)。2週連続で上昇した。指数には主に9月30日~10月6日に交わされた仮契約が反映されている。


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